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グローバル・セールス・デザイン講座
(GSD講座)

講師からのメッセージ

我々の勝手な想像ですが、御社にはHPやカタログに掲載されていない、多くの製品アイデアがまだまだあるのではないでしょうか? 

素晴らしい技術をもっている会社は潜在的にいろんな分野の製品が作れるからです。

その中には日本では需要がないものの欧米(先進国)、東南アジア(中進国)、東欧、アフリカなどで需要あるものが存在するかもしれません。その可能性を試さずに終わるのは、御社や開発チームにとっても、世界にとっても損失と考えます。

私たちの専門は技術セールスの必要な高度製品の海外販路をつくることです。各製品に適した海外のセールスレップ・ディストリビューターの見つけ方、各国の法的な問題点、提案書作成、アプローチ、契約、動機付けなどの知識とノウハウをもっています。

一度、御社の膨大な技術の棚卸もかねて海外のセールスレップ、ディストリビューターに御社の実らなかったアイデア製品をぶつけてみる事はいかがでしょうか? 日本市場には新しすぎた(古すぎる)製品アイデアでも国によっては受け入れられる可能性があります。

そして我々は、そういったノウハウを提供する研修・アドバイスの支援を行います。

株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長 大澤 裕
海外の「販路開拓」で、
こんなお悩みではありませんか?
お悩み
  • 1海外販売の経験はあるが、
    継続的な販売に苦労している…
  • 2海外の展示会に出展したものの、
    なかなか販売に結びつかない
  • 3すでに海外販売の実績があるが、
    さらに大きく横展開したい!
海外の販売代理店は提案を待っています
そして提案にはいろんな形があります

グローバル・セールス・デザイン講座(GSD講座)とは
社内に海外展開プロジェクトを立ち上げ、海外への提案を自分たちの手でつくりあげる「実践講座」

講義・プレゼン・討論・フィードバックを重ねながら、
海外販売パートナーに向けた戦略的な「提案書」を、
参加社全員が一体となってつくりあげます

オンライン(ZOOM)にも対応しており、在宅研修としても活用いただけます

  • 〈講義〉
    講義
    →
    海外販売のセオリーや、具体的な提案書のつくり方、海外展示会出展のノウハウを学びます。
  • 〈プレゼンテーション〉
    プレゼンテーション
    →
    社内にプロジェクトチームをつくり、プレゼンを繰り返します。自分たちの手で提案書をつくります。
  • 〈討論・フィードバック〉
    討論・フィードバック
    他社のチームとも議論を重ねながら交流を深めます。屈託のない意見を出し合い、提案書を磨きます。

なぜ「提案書」が必要なのか?

グローバル化が進むなか、「海外に売り込みたい!」という会社はますます増えています。
しかし実際に、日系企業以外への売込みに成功している会社はごくわずか…

そのおおきな理由が、現地の「海外販売パートナー」の不在です。
海外で見込み客を見つけても、顧客をフォローする会社がなければ、継続的な販売につながりません。

そこで必要なのが、海外販売パートナーに提携をよびかけるための「提案書」なのです。

インターネットでエンドユーザーと簡単に繋がることができるいま、海外販売パートナーは「将来、自分たちが中抜きにされないか」に非常に敏感です。

御社の製品を安心して販売できるよう、彼らを安心させる的確な「提案書」をつくることが重要です。

GSD講座で得られる、5つのメリット

5つのメリット
  1. 販売パートナーを分析した「提案書」をつくりあげることができる
  2. 社内に海外展開チームをつくり、共通認識を持つことができる
  3. 海外販売に関する「さまざまな知見」を得ることができる
  4. 海外展開の共通の目的をもった仲間と、交流や情報交換がでる
  5. 海外展開の専門家(ゲスト講師)との人脈を築くことがでる

GSD講座の具体的な流れ

GSD講座では、全4回 (四日間)の講義とワークショップを通して「提案書」をつくりあげます
※提案書は全て日本語で作成します

効果的な「提案書」をつくるための
〈3ステップ〉

STEP1.
「海外販売パートナー」のイメージを明確にする
STEP2.
「海外販売パートナー」の特性を徹底分析する
STEP3.
自社の製品やサービスにあった「提案書」をつくる
第1回目
第1回目
〔講義〕
 ・海外販売のセオリーと手順
 ・海外エンドユーザー向け提案書のつくり方
〔プレゼンテーション〕
 ・他己紹介(他社・他人を紹介する)
〔討論&フィードバック〕
〔ゲスト講師による講義〕

第2回目
第2回目
〔講義〕
 ・海外展示会出展の準備方法
 ・海外販売パートナー向け提案書のつくり方
 ・わかりやすい販促資料のつくり方
〔プレゼンテーション〕
 ・海外エンドユーザー向けの提案発表
〔討論&フィードバック〕
〔ゲスト講師による講義〕
第3回目
第3回目
〔講義〕
 ・規制/認証問題について
 ・PL法/訴訟などの対応方法
〔プレゼンテーション〕
 ・海外販売パートナーへの提案発表
〔討論&フィードバック〕
〔ゲスト講師による講義〕
第4回目(最終日)
第4回目(最終日)
〔講義〕
〔プレゼンテーション(最終発表)〕
 ・総合戦略
 ・エンドユーザー向け発表
 ・海外販売パートナー向け発表
〔討論&フィードバック〕
〔ゲスト講師による講義〕

〜講師紹介〜

大澤 裕
大澤 裕
(株)ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表
慶応義塾大学経済学部卒。米系銀行で日本企業の海外進出業務に従事。カーネギー・メロン大学MBAにおいて販路開拓方法を学ぶ。
特に海外の販売代理店網構築の専門家として1000社以上にアドバイス。
法政大学グローバルMBA講師なども兼任。
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各界の専門家が「ゲスト講師」として登壇

海外展開に成功(失敗)された経営者、海外実務に習熟した弁護士、国際人材紹介会社、越境ECのスペシャリストなど。
毎回、各界の専門家がゲスト講師として登壇。
海外展開に関する個別相談もできます。
now!

こんな方をお待ちしています!

GSD講座は、ただ漠然と海外販売を考えている初心者向けではありません
これから本気で海外販売にチャレンジされたい、真剣な会社さまをお待ちしています!
こんな方をお待ちしています
  • すでに海外販売の実績があり、さらに大きく横展開したい方
  • 海外販売の経験はあるが、継続的な販売に苦労している方
  • 海外販売の経験は少ないが、これから真剣に挑戦したい方
  • 海外展示会に出展したものの、継続的な販売に結びつかない方

よくあるご質問

Q
「提案書」って、カタログやDMとはどう違うの?
A

カタログやDMは、たんなるチラシです。
すぐに捨てられることが多く、あなたの想いは相手のキーマンには届きません。

しかし、「提案書」という正式な提案の形式をとれば、受け取った人(秘書・総務)が自分の権限で捨てることをためらいます。
そのため社長や担当役員などのキーマンに届く可能性が高くなります。

Q
英語ができる人材がいなのですが大丈夫?
A

海外販売に、社内の「英語人材」は必ずしも必要ではありません。
海外販売パートナーさえ見つかれば、あとは日本の専門商社に輸出業務を委託して、国内取引に移行することもできます。

Q
ひとりで参加しても大丈夫ですか?
A

ひとりでの参加はおすすめしていません。
ひとりだけが海外展開の方法論を理解しても、それを社内で説得・実行するのが難しいからです。
例えば、社長、海外責任者、実務者が共通の認識をもたなければ、いつまでも方向性が定まりません。
そのため本講座では、責任者や実務者など、複数名(~4名)での参加をお願いしています。

Q
海外販売には、どのようなルートがありますか?
A

海外への販売には、主に3つのルートがあります。
1)エンドユーザーへの直接直販
2)ディストリビューター(在庫販売)
3)セールスレップ(販売代行)

この3つのルートと日本の商社は、しばしば利害的・法的に対立し、国による違いもあります。
そのため、それぞれの販売パートナーにあわせた提案書が必要になります。

ピンポイント・マーケティング・ジャパン主催
GSD講座参加者の評価・評判

「チームで一緒に受講すれば、海外進出するはずみができる」「海外駐在員にも受講させたい」など、たくさんの反響をいただいております。
以前開催した類似コースの参加者の声をご紹介します。
●ココがわかりやすかった!
「実際の経験にもとづいているので、分かりやい!」
「具体的な実例が豊富で、理解しやすかった」
「海外開拓に必要な情報が多く、非常に参考になる」
●こんな体験ができた!
「他社のプレゼンを体験することで、あらたな気づきにつながりました!」
「他社の方を前にしたプレゼンは、非常に貴重な体験」
●こんなことを知れた!
「海外での販売パートナーを、具体的にイメージすることができた」
「自社の海外アプローチの誤りに気がついた!」
「限られた時間で、いかに交渉相手に印象を残すことが大切かを知った」
●今後の役に立ちそう
「これからFS調査、事業計画書を作成する上で役立つ」
「ポイントを押さえたレジュメは、保存版としての完成度で素晴らしい」
「書類のひな型など実際に使える資料があり、今後に活かせる!」
●講師の印象について
「引き出しを惜しみなく開ける講師の姿が印象的!」
「通常のセミナーでは教えてもらえないことが多く、講師の熱い気持ちが伝わった」
「各社へのコメントが的確で、講義の進め方も丁寧でとても分かりやすかった」

講師からのメッセージ

講師からのメッセージ
「大統領でも動かせる提案をつくりたい」

日本の企業では、主導権をもった提案を重視しない風土がありました。
まずは回りの様子を見て、相手の出方をみて、その後で対応していくという受け身な やり方が一般的です。

グローバル化が進む現在、このままでよいのか?
というのが私の問題意識です。

特に技術セールス・アフターサービスが必要な高度製品の場合、直接に世界中でユーザー接触するのは無理です。
直接販売を補完する販売パートナーが必要になるのです。

「自社にはこういう夢がある、そのためにあなたにも協力してほしい」
「あなたにはこういうメリットがある」

というような積極的な提案をしまくるべきです。

私たちはよく日本と海外企業とのミーティングを設定しますが、提案できる日本企業は稀です。
まずは「話を聞いて、相手の出方をみてから考える」というスタンスです。
海外は提案を持たない日本に失望しています。

このグローバルセールスデザイン講座では、海外にモノを売るという前提で、海外の販売パートナーやユーザーへの提案を書くことを目的としています。
そういった「提案書」を相手にぶつけて、初めて相手の考えも分かり建設的な関係構築ができるのです。

私自身、世界的な超大企業や有名美術館に直接に提案書を書くことで、担当者を引っ張り出した経験があります。
それは自分の成長が実感できるとても素晴らしい経験でした。
この講座が、モノを売る次元にとどまらない提案をつくる講座になればと思います。

その気になれば「米国大統領でも動かせる」、そのような提案をともに考えましょう。

ご興味のある方は、
ぜひ体験セミナーにご参加ください