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米国の販路開拓サポート

販売網の構築から、大口顧客へのセールスまで、シカゴオフィスとの連携でさまざまな角度からお客様の米国進出を全面サポートします。

米国はさまざまな問題を抱えながらも、その活力を維持しています。

中国・アジア・東欧など世界中にある産業材の工場も、その本社は米国であることが多く、消費材においては世界中の富が集まっています。
真の世界企業になるためには、米国におけるプレゼンスが欠かせません。

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電話(メール)対応

電話(メール)対応

米国内に連絡先の電話番号がないと問い合わせがないものです。
日本人が海外企業と取引を始めるときに日本国内に問い合わせ先がないと不安に思うのと同じです。

我々は御社専用の電話番号を取得して、御社の代わりに問い合わせを受けつけます。
日本語に翻訳してそれを御社に伝えます。郵便物の受け取り・転送も可能です。

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電話でのアポ取り

電話でのアポ取り

すでに潜在顧客リストがある場合、そこに個別に電話をかけてアポ取り(オンラインまたはリアルでのミーティング打診)をする事が可能です。

知らない人へのいきなりの電話は米国人従業員でもストレスであり嫌なものです。
弊社のスタッフが御社に代わり、プロフェッショナルに電話してアポ取りを行います。

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マスター・セールスレップ活動

マスター・セールスレップ活動

対面した技術セールスやアフターサービスが必要な理化学機器や精密工具、装置などを売り込む際に各地で動けるセールスレップ(エージェント)を組織化することが普通です。
しかし日本企業によってはそれらセールスレップと直接に契約を結ぶことを不安に思われる事があります。

その場合は、我々が継続的に御社と各地セールスレップの中に入って連絡をとります。
言葉の壁やトラブルの不安を解消できます。

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販売網の構築

販売網の構築

米国に販路網を持ちたいお客様をサポート。

子会社や直販による拡販が難しい場合、現地事情に通じた「販売代理店」による販売網の構築をおすすめします。

販売代理店には、厳密にはディストリビューター(販売店)とセールスレップ(代理店)の2つの種類があります。
それぞれの特徴を踏まえ、御社にあった販売代理店を選択することが重要になります。

〈ディストリビューター〉
所有権をもって再販、標準品に適切、価格コントロール不可

〈セールスレップ〉
所有権を持たず販売代行、特注品に適切、価格コントロール可能

上記の2つの販路は日系以外の販売高を増やすには必須です。

ただし直販または日系商社を通じた輸出と販売代理店は価格設定、ブランド名の保持などの面で対立することがあります。
弊社は売上を最大化する販路構築のお手伝いをします。
(現在まで100社以上の米国販路網構築をお手伝いしています)

※製品と条件によっては成功報酬制も検討します。
(対象製品:産業材・消費財・食品)

→「事業再構築補助金を使った海外販路開拓」について、詳しくはこちら

<サポート内容>
  • 販売代理店候補の選定、リストアップ
  • 販売代理店候補への提案書の作成 (GSD講座もあわせてご検討ください)
  • 販売代理店候候補へのアプローチ、フォローアップ
  • 販売代理店候補との折衝
  • 販売代理店契約案の作成
  • 販売代理店契約締結
  • 販売代理店の動機づけ、教育など
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大口顧客へのセールス

大口顧客へのセールス

米国の大口顧客に直接売込みたいお客様をサポート。

超大企業は、そこに売り込みたい世界中から沢山のアプローチをされています。
代表番号に電話をかけても担当者に回される事はありません。
弊社はそういった場合でも、その会社の適切な担当者に御社の情報を伝えてアポを取るお手伝いをします。

ボーイングやコストコとはすでに密接な関係を持っています。

<サポート内容>
  • 大口顧客の売込み手順の確認
  • 大口顧客の担当者の調査
  • 売り込み・提案資料の作成
  • アプローチ・電話でのフォローアップ
  • 面談のアポの取得
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輸出規制/認証の調査

輸出規制/認証の調査

米国輸出のための規制・認証の調査や登録をサポート。

〈医療機器規制「FDA」について〉
「FDA」は、米国の代表的な医療機器規制です。
FDAでは登録プロセスの一部として、USエージェント(米国代理人)1名の任命が義務付けられています。
弊社が米国代理人になる事も可能です、詳しくはお問い合わせください。

→FDA規制について、詳しくはこちら

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その他米国進出のサポート

  • オフィス立地の調査
  • 米国での会社設立の手続き
  • 現地での人員確保のお手伝い
  • 物流拠点の調査
  • 工場立地の調査
  • 工場立地の調査
  • 買収先候補会社の調査

販路開拓のよくあるご質問

Q
自社の製品は、はたして海外で需要があるでしょうか?
A

カタログなどを拝見させていただければ、無料で可能な範囲内でご意見を差し上げます
ぜひ一度お問い合わせください。

Q
英語を話せる人材がいないのですが、大丈夫ですか?
A

海外とのミーティングには、弊社からスタッフが同行します
また、メール・手紙・電話のやりとりも弊社が間に入り、円滑なコミュニケーションを可能にします。
将来的には英語を話せる人材が必要になる可能性はありますが、今はおられなくても大丈夫です。

(売り先さえ見つければ、あとは商社に配送と代金回収を任せて国内取引にすることも可能です。)

Q
英文のカタログ・WEBサイトがありません
A

英文カタログ、およびWEBサイトの制作をお手伝いさせていただくことも可能です。

Q
技術習得、納入、修理、アフターフォローが大変な製品なのですが、海外に販売はできますか?
A

そういった製品のために「セールスレップ」という職種が存在します。
適切なセールスレップが見つかれば、自社で現地社員を雇用する必要はありません

Q
製品価格が高すぎるのですが、需要はありますか?
A

海外市場にはさまざまなアプリケーション(市場分野)があります。
高い価格でも買ってくれる市場を探し出すことが重要です。

Q
海外の規制・認証への対応が心配なのですが
A

海外の規制や認証に関する調査をお手伝いすることが可能です。
また現地の販売会社にヒアリングすることもできます。

Q
展示会への出展を考えているのですが
A

適切な展示会の調査・選定から、現地での出展のお手伝いまでが可能です。
展示会の前にセールスレップ・ディストリビューターが確保されていれば、現地でのフォローアップを任せることができますので、展示会出展の効果は何倍にもなります。

(ほとんどの日本企業は、現地でフォローアップできる人・会社をもたないまま、海外展示会に出展だけしている状況です)

Q
すでに海外にお付き合いのある販売会社がいるのですが
A

問題ありません。それらの販売会社と併用・補完する形で活動させていただきます。
お付き合いのある米欧の販売会社が機能していない場合も、ご相談ください。

販売網の構築から、大口顧客へのセールスまで、
シアトルオフィスとの連携でさまざまな角度からお客様の米国進出を全面サポートします